Never Ending Re-InventionKaizen Platform オフィシャルブログ

グロース ハッカー アワード2017
滑らかな顧客体験と新しい働き方のプラットフォームへ CEO須藤憲司・クロージング&プレス発表

2017年3月14日。Kaizen Platform, Inc.は「21世紀の新しい雇用と働き方の創出」をテーマに『グロース ハッカー アワード 2017』を開催した。複数回にわたりお届けしてきた本レポートも、いよいよ最終回を迎える。

今回は、Kaizen Platform, Inc. Co-Founder & CEO須藤憲司によるクロージング&プレス発表の模様をレポート。今回のグロース ハッカー アワードとKaizen Platform, Inc.のこれまでを総括し、須藤は感慨深そうに、言葉を紡いだ。

「細分化」「多様性」「タイムリー」のニーズを解決すべく、機能をアップデートしていく

須藤:皆さま、本日はいかがでしたか。各セッションの発表を通じて、これまで当たり前だった「企業に勤める」という働き方だけではなく、本当に多種多様な働き方があると理解していただけたのではないでしょうか。

企業における画一的な組織のあり方だけではなく、こうやって横のつながりやコミュニティのような形で各メンバーがつながって仕事をすることにより、非常に面白い組織が実現できると考えています。

本セッションでは、Kaizen Platformの新しい機能についてお話しします。弊社ではこれまで、おかげさまで累計250社以上、5000人以上のグロースハッカーの方々とともに、2万回以上のA/Bテストを実施してきました。

我々はその中で、各企業に共通した3つのマーケットニーズを感じています。それは、「細分化」「多様性」「タイムリー」です。このニーズに沿った形で、機能のアップデートをしようと考えています。「AI × Just In Time」というキーワードを掲げて、我々はサービスの提供を続けていきます。

より具体的に、新機能の説明をしましょう。今までは、サイトのUIを改善する前の段階で「どの部分を改善したらいいか」を我々が分析し、その結果を元にしてグロースハッカーの方々に提案をしていました。この工程をさらに効率化させるため、AIを用いてサイトのデータを分析し、課題を自動抽出する取り組みをスタートしています。

これが、オープニングキーノートでもお話ししたKaizen Assistantの「Issue Finder」という機能です。現在、ベータ版で提供を開始しており、本リリースは4月となります。

さらに、次の新機能を解説しましょう。Issue Finderによって、「このページのこの部分が良くない」というIssueを抽出した後、画面に表示されたIssueをクリックすると自動的にオファーが作成される仕組みを開発中です。これによって、Issueの洗い出しから改善までのフローがより簡単に、タイムリーになります。こちらの機能は、5月リリース予定。ぜひ、期待していただければ幸いです。

さらに、既存のオファー機能も強化していきたいと考えています。例えば、新しくママグロースハッカーの皆さんを対象としたターゲティングオファーを追加しました。

また、これまで提供していた「ページの出し分け」だけではなく、「ページを構成するパーツ(バナーなど)やポップアップの出し分け」も可能にしています。加えて、「Audience Option」という機能により、どのような属性を持ったユーザーがサイトを訪問したかにより、表示するクリエイティブを出し分けることも実現できるんです。

これによって、例えばバレンタインデーの特集をサイト上で実施する際に、「ずっと同じバナーを出しているとユーザーに飽きられてしまうので、定期的に差し替える」ということが簡単に達成できます。

自由な働き方を支えるのは、人間のコミュニティ

最後になりますが、本日はたくさんのグロースハッカーの皆さんに、グロースハック事例やライフスタイルについての話をしていただきました。我々は、彼らが自由に働けるプラットフォームを提供する企業になっていきたいです。そして、その自由を支えるには、人間のコミュニティを大事にしなければいけないと思っています。

この会場には、企業の発注者の方々もいらっしゃいますし、受注者の方々もいらっしゃいます。それらの方々が、今日は発注者、受注者という関係性ではなく、フラットに会話をされて、意見交換をされていました。そのコミュニティこそ、我々が実現したいと思っているものです。だからこそ、本日はその光景を見ることができて本当に幸せに思います。

実は先ほど、私はグロースハッカーの方々に賞状を渡していたとき、泣きそうになってしまいました(笑)。皆さんすごくいい表情をされているので、嬉しくなってしまって。

来年のグロース ハッカー アワードでは。どのような方々が登壇されるのか。本当に楽しみにしています。皆さんと一緒に、時間や場所を超えて働けるプラットフォームを目指して頑張っていきたいです。

今後ともぜひ、Kaizen Platformならびにグロースハッカーの皆さんをどうぞよろしくお願いいたします。今日はありがとうございました!

カイゼンすることへの情熱がつなぐ新しい雇用と働き方のコミュニティ

こうして盛況のもと、グロース ハッカー アワード 2017は幕を閉じた。

改善活動を支えるのは、“人の力”だ。200%, 300%改善という華やかなカイゼン効果の裏には、クライアント企業のサイトをカイゼンすることに情熱を傾けるグロースハッカーの膨大な経験とアイディアがあった。

誰もが知っているナショナルブランド企業が、グロースハッカーを信頼し、継続的に仕事をオファーしている理由はここにある。その関係性や実績がプラットフォーム上で見える化されることで、フラットなコミュニティとなっている。

イベントに参加した全ての人が、そのコミュニティの実現する価値を実感し、自ら参加したいと思ったのではないだろうか。

 

Growth Hacker Award 2017のハイライトビデオを公開しました。

グロースハッカーアワード2017 from Kaizen Platform, Inc. on Vimeo.