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デジタルマーケティングの未来を占う5つのデータ

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今回はKaizen Platform USブログにて公開された「News by Numbers: Achieving Harmony Between Big Data and Creative」という記事を翻訳し紹介します。

「ビッグデータとクリエイティブの融合」をテーマに、5つのデータを参照しながら今後のデジタルマーケティングに関して考える記事です。

注目したいデジタルマーケティングに関する5つのデータ

『2020年』までに企業はビッグデータの活用により収益を20%成長させる

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Oracleは昨年2月にDMPの分野の代表的な企業でもあるBlueKaiを、12月にオフラインの消費者支出データを活用するデジタルマーケティング企業・Datalogixを相次いで買収。ビッグデータへの関心の高まりを象徴する出来事となりました。

参考記事:「Oracle To Acquire Data Solutions Giant Datalogix」

文字よりも画像の方が『60倍』脳は早く理解できる

digital_marketingdata5_brain(Credit: Photo by dierk schaefer on Flickr)

情報過多の時代、マーケティングや広告においても、文字情報ではなく動画や画像といった視覚に訴えるクリエイティブの重要性が高まっています。その中でビッグデータが果たす役割は、最適なクリエイティブがどれかを見分け、予測し、その価値を最大限に発揮することです。

参考記事:「Why Visual Content Will Explode In 2015」

マーケティング責任者の『88%』はデジタル広告にもっと投資したい

digital_marketingdata5_emotion(Credit: Photo by Damian Gadal on Flickr)

多くの大企業のマーケティング担当者が、デジタル広告へのさらなる投資を進めています。結局ここで重要なのが人々の心をいかに掴むか。データを読み解き、顧客の心理を理解し、関係性を築いていく工夫や努力が求められます。

参考記事:What Would Don Draper Say About Programmatic?

『2/3』のマーケターがデータ活用に関する予算の増加を実感

digital_marketingdata5_think(Credit: Photo by Jacob Bøtter on Flickr)

データ活用に関する予算が増えてきている一方で、「集めたデータを何にどう活用するか」と頭を悩ませているマーケターが多いことも明らかに。予算を投じる前にこれらの部分を明確にする努力が求められます。

参考記事:DMA Conference Survey: Half of Marketers Seeing ROI on Data Investments

ビックデータは2017年には約『5兆円』規模のビジネスになる

digital_marketingdata5_landscape(Credit: Photo by KamiPhuc on Flickr)

2009年には100億円にも満たなかったと言われるビッグデータ領域のビジネス。オラクルの調査ではこれから更に急速に成長し2017年には5兆円規模のビジネスになるとも。ビッグデータの可能性は未知数で、ここを活用できるか否かが企業やマーケターとしての生命線になりそうです。

参考記事:Top 8 Big Data Trends That Marketers Should Care About

データの活用が進むからこそ、いかに人々の心を掴むかが重要

今後ビッグデータの領域が成長することに伴い、多くの企業が積極的にデータを使う時代になっていくからこそ、いかに人々の心を掴むかといった顧客との関係づくりが重要になります。そして人々の心を動かすには優れたクリエイティブの存在が不可欠です。

ビッグデータの使い道として、その予算の一部を「クリエイティブの最適化」に振り分け推し進めることは、1つの競合優位性を築くポイントになるのではないでしょうか。