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要注意、A/Bテストがほぼ確実に「失敗」する3つの兆候

様々なメディアでA/Bテストの考え方や事例が紹介されるようになった今、A/Bテストが重要ではないと考える人はかなり少ないのではないでしょうか?

一方で、全ての企業がA/Bテストを成功させられるわけでないのも事実。コストをかけても効果がでないケース、結局始まりすらしなかったというケースもあります。

そこで本稿では、A/Bテストが失敗してしまう危険性の高い3つの兆候を紹介します。現在実施中、もしくは実施を検討していらっしゃる方は是非チェックしてみてください。

兆候1. A/Bテストの計画が1週間以内に決まらない

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A/Bテストを実施する場合、そもそもどこのページでやるか、いつまでにやるか、誰が担当するのかといった大本となる計画を最初に立てる必要があります。

ただ、それらの計画が1週間以内に決まらない場合は、テストが失敗してしまう危険性がかなり高くなるので要注意です。

大本の計画が決まらないことには、具体的なテスト案の案出しや選定、実装を進める事もできません。

この状態に陥ってしまう多くの原因は、必要以上に複雑に考えすぎて先に進むのをためらってしまっていること、もしくは関係者が多すぎて調整に時間がかかりすぎていることのどちらかが考えられます。

この段階で1週間以上費やしてしまっている場合は、どちらにせよ結果をだすことが非常に難しいです。

兆候2. エンジニアとの協力体制が築けていない

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A/Bテストと聞くと、マーケターがやることとイメージされる方が多いかもしれませんが、実際はエンジニアと協力することで成功の確率が高まります。

というのも、本格的にテストをやるとなると、頻繁にサイトの中身をいじることになり、それにはエンジニアの協力が不可欠。

例えば、JavaScriptコードの設置を依頼しているのに、それに1ヶ月を要するといった場合はかなり危険な状態です。

エンジニアが少なくとも1名以上いるチームが成功している事例が非常に多いため、A/Bテストのチームを作る際には是非参考にしてください。

兆候3. A/Bテストは量より質が重要だと考えている

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A/Bテストをやる上で頭に入れておいて頂きたいのが、A/Bテストは基本的に失敗するということです。

1回のテストで効果があがるのは実は2~3割ほど。テスト設計時に様々なデータを基にしたとしても、成功率が1~2割あがる程度のため、回数をこなすことがポイントとなります。

質を重視すぎるあまり、難しいテストをやる方向に走ってしまうと、施行回数が減り一向に成功しないことに繋がるので注意が必要です。

また、基本的にA/Bテストは地味で心が折れやすい作業のため、例えば「部門ごとに大会のような形式でやる」などちょっとしたゲーム要素をいれてみるのもオススメです。
(実際に弊社のクライアント様が実施していらっしゃるユニークな仕組みです。)

着実に結果を出す仕組みづくりがポイント

A/Bテストが失敗してしまう兆候について、具体的な3つのパターンを紹介してきましたがいかがでしょうか?

以上のようにA/Bテストは失敗する確率が高いからこそ、ただやるだけではなく継続的に、かつ効果的に実施するための仕組みをつくることが重要です。

その仕組みをサポートするものとして、planBCDではOpenOfferという、世界中のグロースハッカーにUI改善依頼をできる機能を用意しました。

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